Amber

コーヒー・本・思考・音楽等についての私的アウトプット公開ブログ。

タイピングが好きな話

なんでブログ書いてるのかな、って考えた。

そしたらただただ「タイピングがしたい」って欲求が強い。

僕は仕事で文書を作ることもほとんどないし、メールもそんなに打たない。

プログラミングの仕事をしているわけでもないので、タイピングを存分にする機会がない。

しかし、僕がタイピングが大好きだ。

中学生のころなどはタイピングのFlashゲームにどハマりして青春を浪費していた。

タイピンモナーでランク50に入っていた。まだあるのだろうか。

だがめっきりタイピングをする機会が減った。

ちょっと検索すればタイピング練習サイトなるものはたくさんある。

だがもうそのようなところで無為な文章をタイピングするのには飽き飽きだ。

もっと意味あるもの、意味があることと繋げたい。

となったときにブログが一番いい。

僕はなかなか内向的な性格なので、頭で考えてることを存分にアウトプットしきれていたないと常々感じている。

なにか聞かれた時に頭の中にその知識やイメージはあるのにそれをフルに表現できないのがもどかしい。

あと表現したところで相手が興味を持ってくれるかは甚だ疑問だ。

このタイピングの話にしたって、誰かに話したところで「ふ〜ん」で終了だ。

そもそもこのブログをみている人すらいるのか怪しいのに。

誰がみていようがみていまいが仮にも全世界に発信している。

オフラインで日記を書いていてもこの感覚は得られない。

もちろんオフラインの日記も有用だ。

特に精神の安定という面で。

流石にブログには僕の個人情報や人間関係、仕事内容なんかはかけない。

オフラインなら書き放題だ。

そして得てして悩み事や不安というものは世界に発信しづらいものだ。

下手したら個人が特定されて人生が終了する可能性だってある。

じゃあブログには当たり障りないことしかかけないのか、っていったらそんなことはない。

個人情報に気をつけてさえいれば特定されずに普段言えないような意見を吐露することができる。

さらに僕の場合はタイピングが大好きだ。

大好きなことをやりつつ言いたいことをいう、これが僕のブログのスタンスだ。

WordPressで収益化に成功しているブログを見よう見まねで書いていたが、それらの記事は読み返しても全く心が入ってない。

全く書くのが僕じゃなくて良い。

「〜を徹底解説」「〜おすすめ●選」

なんて記事は僕には露骨すぎて恥ずかしくてもうかけない。

でも貧乏性なのでWordPressで作っていた記事は順次はてなに移行しよう。

ほんの少し調べたところ、どうやらWordPressの記事をエクスポートしてはてなのほうでインポートできるみたいだ。

今日はもうスプラトゥーンでボコボコにされすぎてやる気が出ないのでやらない。

スプラトゥーン、やってる最中はイラついていることが多いのにもう1年以上やっている。

適度なストレスが勝った時の快感を倍増させてるんだろな。上手いやり方だ。

とにかく今後はこのブログはチラシの裏化していくだろう。

僕のタイピング欲発散場でもある。

プログラミングでも勉強してさらにタイピング欲を満たしていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ収益化しようと思ったが諦めたのではてなに戻ろうと思う

全くブログを更新していなかったが、WordPressで別ブログを立ち上げていた。

というのも、ブログ書くモチベーションが無くなっていたので収益化したらやる気が出るんじゃ無いかと思ってのことだった。

しかし結果から言うと僕の気質にブログ収益化は馴染まなかった。

 

まず第一に読者目線で記事を書くことができなかった。

収益化をする以上はアクセス数を稼ぐ必要がある。

アクセス数が稼げる記事というの、多くの人が読みたいと思う記事だ。

つまり、僕が何を書きたいか、よりも世間の人がどういった情報を求めているのかを考える必要があった、

もちろん僕の書きたいことと世間の興味が合致するのがサイコーってやつだ。

でも、僕は生来の自己中心的性格なのでとにかく自分が書きたい、アウトプットしたいと思ったことをまとめた記事しか作りたくなかった。

それで結局ありきたりな記事を書いたりしてしまって、グーグルアドセンスにすら受からなかった。

昨年からグーグルアドセンスの審査が厳しくなった、という噂は聞いていたが、見事に落ちまくった。5回は落ちた。

あるところで「もうめんどくせ」と思ってやめた。

アドセンスからの回答を待っている時間が無駄だし、これ以上自分が書きたく無い記事を書くのも嫌だった。

というか、おそらく収益化に成功しても対しては稼げないだろう。

そんなことに時間が吸われていくのが我慢ならない。

ブログのモチベーションになるかとおもったが全くの逆だった。

ブログを書くことが義務的になって全く楽しくなかった。

 

第二に僕の中に世間とシェアしたい情報が見つからなかった。

個人的な心情の吐露(この記事もそうだが)も積極的にやっていきたい、むしろそういうブログを書きたい。

けど、どこの馬の骨ともしれない僕がそんな記事を書いたってそもそも検索に引っかからないし、読んでももらえない。

あくまで実用的な知識や体験談が検索では求められている。

そういうことを書こうと思うとありきたりなすでにどこかで紹介されているようなことしかおもいうかばなかった。

そういう記事を頑張って書いたがだんだんと「俺が書く意味なくね?」と思いいたった。

 

第三にサーバー料金が無駄だ。

月1000円しないサーバー料金だが、ペイできる日が来る気がしない。

そこまで努力する気もしない、

個人的なアウトプット空間に年間12000円もお金を出すのは馬鹿らしい、

三ヶ月契約を行なっていたので2019年3月31日で契約が切れる。

それまでにWordPressで書いた記事をこちらのはてなに移そうとおもっている。

 

色々理由をつけてみたが、結局ブログ収益化は「面倒」だった。これに尽きる。

フリーランスで食っていくなら全力で取り組まないと死活問題だが、ホワイト企業の福利に守られた生活を送っているのでそんな必要はない。

これからの時代は趣味を副業にしてリスクヘッジをしていくべきだ、なんていうがそんなことは必要ないと思う。

大企業や公務員の人は適当に仕事をして、友達と遊んだり、ゲームしたり、家族と一緒に過ごしたらいいと思う。

「時間が有り余ってるから金を稼ごう!」

よりも有り余った時間は自由を謳歌するほうがいい。

 

何かの本に書いてあったが「あなたの文章は誰も読まないとおもった方がいい」。

今後はこのブログが誰かに読まれてるのか?という些細なことは気にせずに書きたいことを書きまくりたい。

自分の脳の延長だ。

思考をここに貯めていつでも取り出すことができるようにしなきゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリップ落とし切ってもいいじゃんとか近況

更新するのがめちゃくちゃ久しぶりになってしまいました。

というのも、単純に書くことがないかつ面倒くさかった。

最近考えていることをつらつらと放出するだけの記事です。

 

 

 

1.コーヒーについて

コーヒーに関する記事をメインに書こうと思っていたわけですが、最近コーヒーに対するモチベーションが下がってきてます。

これはコーヒーを自宅で淹れるという行為が「習慣」化してるからだと思う。

 

習慣に関して説明している本とか動画はいろいろありますが、その中で言われているのは「習慣化したものに対して無感動になる」ということです。

 

日常行っている、家事などの面倒なものは面倒だというマイナスの感情が0になっていいかと思うんですが、趣味も習慣化されてしまうんですね。

 

最近首都圏に引っ越してきたんでカフェ巡りして新たな刺激を与える必要があるな。

ただ、首都圏のカフェの食事メニュー高すぎて行きづらい。

 

あとモチベーションが上がらない理由は部屋に調理できる場所がなくなったということもあるかな。

 

今住んでるところは社宅なんですが、ほぼビジネスホテルのような場所で、キッチンがありません。

ユニットバスの水をティファールにぶち込んで、お湯を作り出すという苦肉の策をとっているわけですが、めっちゃ不便ですね

 

ただ一点気付いたのが、ドリッパーで抽出するときに、お湯を落とし切っても味がそんなに悪くなるわけじゃないということです。

 

一般的にドリッパーで抽出する際は、お湯が残った状態でドリッパーを外し、最後の出がらしに近いものは捨てるとされていますが、まあ別にどっちでもいいと思います。

ただし、これは煎りが浅いものの話です。

深煎りだと苦みが強く出ているので落とし切ると味を損ないますが、浅いりだと苦みの総量が少ないので、落とし切ってもそんなに影響ないです。

 

ドリッパーを抽出液が残った状態で取り外すということができない状況にあるので、これはうれしいですね。

飲み比べたら違いはあるのでしょうが、単体だと気にならないです。

 

ただ、ティファールポットで直ドリップだけは明らかに不味かったのでドリップポットに移し替える作業は必須。

 

 

2.読書

暇なので最近読書をよくするのですが、本から学んだものをアウトプットしたいな、と感じます。

 

書評ブログは世に数えきれないほどある理由が最近わかります。

 

本で得た知識をアウトプットする場所がいるんですね。

人と読んだ本について話すことってあんまりないですし。

 

今後は本で得た知識をここにアウトプットしていって、頭の中を整理していこう。

 

 

3.筋トレ

 ファッションが結構好きなのですが、やはりTシャツ+屈強なボディが最強だなと思い、筋トレに励んでいます。

 

 ジムに行ったほうがいいんでしょうが、面倒で金もかかるので行ってないです。

 効率はジムに行くのが良いんでしょうね。

 

 プッシュアップバーとダンベルあれば自宅でも負荷を結構かけられるので、細マッチョくらいにはなれるかな。

 

4.ゲーム

 ダクソ3をいまさらトロコン目指してやってますが、めちゃだるいですね。

 誓約アイテム集めがだるすぎる。

 だるいですが、トロコンしたときの達成感と優越感は気持ちいものですから頑張る。

 

 あとスプラトゥーン2。

 面白いですよね。

 ガチ勢になっちゃうとストレスしか感じなくなるのでエンジョイ勢やってます。

 9月からスイッチオンラインが有料になりますが、支払うつもりです。

 

5.英語学習

 DMM英会話を一か月やってたんですがやめました。

 理由はストレスだったから。

 

 やめてからの解放感がすごいので、かなり嫌だったんだなと思います。

 

 自分が英語を勉強していた理由は、英語のメディアを翻訳なしでも楽しめるようになりたいというものだったので、英会話に対してはモチベーションが上がりませんでした。

 

 英語が言語である以上、アウトプットすることが最大の目標であり上達方法であることは承知していますが、特に興味のない相手と会話するのはつらいものでした。

 

 ただ、英会話を上達させたいという人々にとっては破格の良サービスだと思います。

 

  

 最近は字幕なしで海外ドラマを見ていますが、意外と話は理解できるんですね。

 なんて言ってるか聞き取れないところは多々ありますが。

 

 自分の目標が「メディアを翻訳なしで楽しみたい」なので、それを実現する方法は「メディアを翻訳なしで見る」ということにやっと気づきました。

 

 TOEICも暇なので受けようかと思ってます。

 英語学習者の間ではあまり意義のあるテストではないといわれていますが、他者に自分のレベルをアピールする際にはまだまだ使えるものだと思います。

 私自身も実際の英語能力に関係あるものだとはあまり思いませんが、ある程度点数を取らないでそんなこと言ってても格好悪いので900オーバー目指そうと思います。

 

 

 

 

 

 

 自分が今やっている仕事はメールもあんまりしないし、電話もしないし、文書も作らないしでアウトプットがほぼありません。

 楽ではあるのですが、知的能力の根幹である言語活動をあまりしないのは将来的によろしくないので、今後は積極的にブログ更新していこうかと思います。

【和訳】Poppin' Champagne/All Time Low【解釈】

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僕はいわゆるポップパンクというやつが大好きで、特にAll Time Lowというアメリカのバンドが大好きです。

 

最近のAll Time Lowは方向性が変わってきてるのであまり好きではないですが、e.p~2ndまでは僕の中のオールタイムベストです。

 

高校生のころに主に聴いてたんですが、歌詞はほとんど理解してませんでした。

最近昔聴いてた曲の歌詞をしっかり解釈することにハマっているので、紹介&忘備録として自分なりの和訳を掲載していこうかと思います。

 

一言断っておくと、私はあまりグッドなイングリッシャーじゃないので、ざっくり解釈くらいで参考にしてください。

 

英語歌詞は著作権があいまいなので掲載しません。

 

 

 

Poppin' Champagne/All Time Low

www.youtube.com

 

君のせいでまたシャンパンを開けなくちゃならない

まただよ

その瞬間(シャンパンを開ける瞬間?)にとらわれているんだ

でも、これって正しいやり方じゃない

僕は堕落して、泣き出す寸前だ

僕たちはただ喜ばせたいだけ

そしてこの美学は誰も傷つけたりしない

 

※1

だから僕についてきてくれよ

君のしたいこと全部やっていいからさ

 

※2

なんでそう言ってくれないんだ?

僕は町をふらついてると、飛ぶように過ぎ去る日々にとらわれてる気がするんだ。

そして僕の目は、僕の二つの目は僕をこんな目に合わせてる君を憎んでる

なんでそう言ってくれないんだ?

 

君は僕に、最近僕が信じてるって思わせるんだ

テレビが僕に、嫌いになったいろんなことよりもよいものを見せてくれるってね

威厳なんてものはもう捨てたよ

彼らは僕のすべてを奪った

でも、僕がいまだに信じてることだけは奪えない

 

※1

だから僕についてきてくれよ

君のしたいこと全部やっていいからさ

 

※2

なんでそう言ってくれないんだ?

僕は町をふらついてると、飛ぶように過ぎ去る日々にとらわれてる気がするんだ。

そして僕の目は、僕の二つの目は僕をこんな目に合わせてる君を憎んでる

なんでそう言ってくれないんだ?

諦めて放っておけよ

僕はただの夢見がちな少年だ

一回しか見れないよ

僕が目を口くらい見開いて堕ちていくところはね

なんでそう言ってくれないんだ?

 

知ってるよ

この世界のどこか片隅に僕の居場所があるって

知ってるよ

この世界のどこか片隅に僕の居場所があるって

 

※1

だから僕についてきてくれよ

君のしたいこと全部やっていいからさ

 

※2

なんでそう言ってくれないんだ?

僕は町をふらついてると、飛ぶように過ぎ去る日々にとらわれてる気がするんだ。

そして僕の目は、僕の二つの目は僕をこんな目に合わせてる君を憎んでる

なんでそう言ってくれないんだ?

 

なんでそう言ってくれないんだ?

 

 

 

 

この「そう言ってくれないんだ?」の「そう」ってなんなんだろ。

問いかけている「君」に言ってるわけだから「愛してる」とか「ついていくよ」ってことだろうけど。

 

ただこのMVいいですよね。ひたすら明るい。

チャラい兄ちゃんが馬鹿なパーティを繰り広げる感じが見てて楽しい。

 

最近こんな感じのMVはないですけど、確かに今の年齢でやられるとちょっときついかもしれません。

 

それでは

【飲み比べ】belpost cafe,komkoyaコーヒー

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カリタのナイスカットG買いました。

 

これの前の型のナイスカットミルは買おう買おうとしているうちに廃盤になってしまい、やっと新型出たかと思ったら、ネクストGとかいう嘗めた価格したの出してきたんで諦めてました。

 

そしたらそこそこお手頃価格な後継機が出てくれたので深夜のテンションで購入ししてしまいました。

 

冷静に考えたら豆挽くだけの機械に2万弱でお手頃という感覚もおかしいですが仕方ありませんね。コーヒー好きな人たちは豆(種)の絞り汁の飲みすぎで頭おかしくなってますので。

 

新しい機器を導入してさらに頭がおかしくなり1人で飲み切れないほどの豆を入手してしまったので、飲み比べて楽しみました。

 

今手元に4種類あるのですが、これを一気に入れるほど機材がありませんので、とりあえず2つ飲みます。

 

今回淹れたのは、

 

ブラジル ダテーラ農園スイートブルー/belpost cafe(以下ベルポスト)

belpostcafe.stars.ne.jp

 

コロンビア/komekoya コーヒースタンド(以下コメコヤ)

ja-jp.facebook.com

 

です。

前者のベルポストについては、ナイスカットGあれど豆がない状況をツイッターで嘆いたら、はらっちさんが送ってくださいました、ありがとうございます。

 

後者komekoyaについてコロンビア以外の情報を聞き忘れました。美味かったんで良いと思います。

 

ナイスカットGについてはコーヒーユーチューバーの高橋ユウ太さんがナイスカットミルとの比較動画挙げてくださってます。僕が言うことは何もありません。

【徹底比較】新型ナイスカットG & 旧型ナイスカットミル! - YouTube

 

  

1.豆比較

 

左がコメコヤ、右がベルポストです。

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焙煎度が全然違いますね。

ただどちらもムラがなく丁寧に焙煎、選別しているんだなと思います。

 

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ベルポストさんの豆、黒い

 

僕は基本浅煎り飲んでて、深くても中深くらいなんですが、これは深そうですね。

深煎りはドリップの時によく膨らむし、時間配分、お湯の温度等考慮しなきゃいけないので楽しいですよね。

 

 

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コメコヤさんの豆。ふっくらしててうまそう。

 

近くに豆買うとこねえなと思ってたんですが、ここを発見しました。

今までチャリで40分くらいかけて豆買いに行ってたので助かりました。

 

 

2.淹れる

 

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お洒落ぶって窓際で撮ったら逆光がすごい。

ザ・インスタグラムみたいな画像にしてごまかそうとしましたが、もうめんどくさいのでいいです。あとジ・インスタグラムですね。

 

分量

豆    :10g

ドリッパー:ハリオV60

フィルタ :V60用純正フィルタ(リンスなし)

湯温   :適当

蒸らし  :30秒

総抽出時間:2分

抽出量  :100ml

 

豆は挽く前と挽いた後のロスがほとんどありませんでした。ナイスカット最高です。

 

 

タカヒロのドリップポット使ってますがすごくいいです。

細く一定に途切れず注げるので、10gとか少ない量で淹れるときにめちゃ便利です。

ただこれで自分を甘やかしていると他のドリップポットで淹れるときめちゃ下手になってます。

 

どっちもよく膨らんでくれました。

膨らんでるときの香りって最高ですよね。膨らんでる時の画像は撮り忘れてます。

 

3.飲む

 

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左がベルポストさん、右がコメコヤさんです。

 

当然ながらベルポストさんの方が深いので色が濃いです。

透明なカップが色の濃さが一目瞭然なので好きです。

 

①コメコヤ

 とても酸味と苦みのバランスが良いです。

 飲んだ瞬間、「あれ?酸味と苦みどこ?」って感じるくらいバランスが取れてました。

 

 あと、すごくフルーティ。ネクターを思わせる甘い余韻が続きます。

 のどに引っ掛かるようなえぐみもなく品質の良さがわかります。

 

 以前某コーヒー豆ショップの店長が、品質の悪いコーヒーは喉でわかると言っていたのを思い出しました。

 口当たりがよくて、一見よさそうに感じても、品質が悪い豆(主に鮮度が悪い)は飲み込む際喉にイガイガと張り付くような違和感があるとのことです。

 確かにセブンのコーヒーなんかも味はよいんですが、ちょっとのどに引っ掛かる感じがあります。ただコスパが最高で僕は貧乏なのでこれからもセブンコーヒーを飲み続けます。

 

 セブンコーヒーの話みたいになっちゃってますが、とにかくここの豆は品質が良いなってことです。

 ただどこから豆を仕入れてるのかとか聞き忘れたのが惜しい。

 話しかけやすい店員さんだったので今度はその辺も聞いて買おうかと思います。

 

②ベルポスト

 すごくキレがあるなというのが一口目の印象。

 えぐくない心地よい苦みでグッときて、スッと甘みに代わって行く感じです。擬音多すぎですね。

 フルーティさも前者と違い、引けをとらないくらいあり、華やかさを感じます。

 清涼感があるので食後の一杯に最適だと思います。

 

 僕あんまり深煎り買わないんですよね。

 なぜかというと、深煎りってハズレ挽いたとき本当不味い

 

 焙煎に時間かける分、焙煎者の腕や焙煎機の性能が如実に出ますし、基本的に煎りが深くなれば苦みが増すので、そこを人が心地よいと感じる域に収めるのも難しい。

 

 だから、深煎りは豆買うとき、その店のクオリティを見る指針として一番良いのですが、ハズレを挽くのが怖くてあんまり買いません。

 

 今回たまたまサンプルで深煎りをいただきましたが、ベルポストさんのコーヒー豆の品質が全体的に良いのだろうなと思います。

 

 

 

4.まとめ

 やはり飲み比べというのはいいですね。

 単体で飲んでいてはわからない美味しさや味がわかります。

 

 今日飲み比べた2つを今後シーンごとに使い分けていくなら、

 

 コメコヤさんのは、本を読みながら、あるいはちょっとした隙間時間等のリラックスシーンで

 

 ベルポストさんのは、おいしい食事をいただいあとの締めとしてすっきりしたシーン

 

 となるかと思います。

 

 

 あと、今回フィルターをリンス(湯通し)せずに淹れたのですが、紙臭さってありますね。

 基本的にリンスしてるんですが、今回はできるだけ条件揃えようと思ってリンスしてません。

 

 2つ飲んでる最中になんか味に微妙に共通の違和感あるなと思ってたら紙臭さでした。

 コーヒー好きの間では、きのこ・たけのこ論争並みに湯通しする・しない論争がある気がしますが、僕は断然リンスしたほうがよいと思います。

 

 自分が使ってるのがハリオ純正フィルター(漂白)とは言え安物なので、もっといいのを使えば紙臭さもないのかもしれません。

 ただ日々使う消耗品なので安く済ませたいところですね。

 

 これ以上書いたら本記事より長くなりそうなのでやめときます。

 

 最後に今回サンプル豆をどこの不審者とも知れない僕に送ってくださったはらっちさん、誠にありがとうございました。 

エスプレッソに関する所感

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エスプレッソって美味いですよね。

僕としては一番美味しいコーヒーの抽出方法だと思ってます。

 

その辺を適当に書きます。

 

 

 

 

 

 

1.とにかくその「濃厚」さが最高。

 

ドリップとかだと濃く淹れたら不味くなっちゃいますけどエスプレッソはコーヒーの美味いところだけを凝縮してますよね。

 

物の本によると濃厚なクレマに雑味が集まってくれるかららしいです。

クレマはドリップのときに落とさないようにする泡と一緒です。雑味の塊です。

ただクレマがきめ細かく舌触りが良いのであまり気にならない。むしろ美味い。

また抽出液の方は、クレマが雑味を吸収してくれているので雑味がないというわけです。

 

美味いものは濃ければ濃いほど美味いという思考してます。

カルピスとかも水:カルピス=1:1だし、大抵の粉飲料は2倍の濃さで作ってます。

その辺あんまり舌が良くないのかもしれませんね。

中華料理、激辛料理、ラーメン、牛丼大好きです。

てか、みんなに好きなもの聞いたらだいたい濃い味の料理になりそう。

 

とにかくそんな濃厚主義&コーヒー好きの僕にとってはエスプレッソは最高。

 

 

2.家で飲めない「特別感」

 

エスプレッソマシンってアホほど高いですよね。

エスプレッソとフォームドミルクくらいしか使いみちないくせにぼったくってんじゃねえぞ!とは思いません。

安いのもあるけど気圧低いですし。

 

仮に買ったとしても僕みたいな貧民賃貸住まいに置くスペースもない。

 

前の記事でも書きましたけど、ドリップとかは頑張れば家で出来るし、技術も努力次第でなんとかなります。

 

ただエスプレッソはどうしようもない。

金と豪邸があればなんとかなるけど。

臓器っていくらで売れるんですか?

 

 

3.一杯で2度楽しめる「お得感」

 

飲み方なんて人それぞれなんですけど、僕はエスプレッソ「2回」楽しめみたい。メジャーな飲み方だと思いますが。

 

まず半分は砂糖なしで、クレマの濃密な泡、口に入れた瞬間の爆発的な香りの拡がり、良質なブラックチョコレートのような芳醇さを楽しむ。

 

そして後半は砂糖をたっぷり入れて楽しむ。

ここが好きなんですよね。

チョコっぽくもあるけど、エスプレッソと砂糖がかみ合わさった時にしか出ない唯一無二の味。

スプーンでドロドロになった砂糖をザクザクやるのも美味いですよね。

 

そして飲んだ後の幸福感。

 

多分爆上がりした血糖値とコーヒーのリラックス効果とカフェインの興奮作用が合わさって、キメたかのような(キメたことはありません)幸福感をたらすのでしょう。

 

 

ということで砂糖を入れることって僕にとっては必須なんです。

エスプレッソと砂糖がある限り僕が違法薬物に手を出すことはありません。

 

たまに砂糖付けてくれなかったりするとこあるんですよね。

自由に取れる砂糖準備してないとことか。

 

この前静岡の某スペシャルティコーヒーショップに行ったんですが、ここも砂糖付けてくれない&自由に砂糖取れないとこでしたね。

浅煎りのスペシャルティコーヒーなので砂糖入れなくてもそのまま楽しめるからだそうです。

 

砂糖ありませんかって聞いたら快く頂けました。図々しいやつですね。

 

店と客は対等なので、この場合店の方針を受け入れてない僕に非があります。

ただ僕は浅煎り深煎り関係なしにエスプレッソには砂糖必須だと思ってます。

なのでそのように砂糖を入れるかどうかの選択肢、自由を与えてくれない店とは相容れないのでリピートはしません。双方のためにも。

 

とにかく「2回」楽しみたい。

 

 

 

4.まとめ

 

濃厚

特別感

お得感

 

三拍子揃ったエスプレッソは最高です。

もはや「コーヒー」じゃなくて「エスプレッソ」です。合法ドラッグです。

コーヒー飲みたい気持ちとエスプレッソ飲みたい気持ち違うと思う。

 

ラーメン食べたい気持ちとカップヌードル食べたい気持ちが違うような。この例えが違うような。

 

よし、富豪になってエスプレッソマシン買います。

夢が出来ました。

夢を持つのはステキなことです。

明日も夢を抱きながらモカエキスプレスを火にかけたいと思います。

 

 

コーヒーは自宅で飲むべき3つの理由

こんばんは、sbsaikoです。

 

先に断っておきますが今日の記事は完全に僕の主観です。

そういう奴もいるんだなと思いながら読んでください。

 

僕はとにかくコーヒーは自宅で飲めるなら自宅で飲むことに越しことはないと思ってます。

カフェで一杯4~500円払ってコーヒー飲むのは最高にもったいないことだと思います。

理由はいろいろあるんですが、主な3つに絞ってお話ししたいと思います。

 

あ、自宅で淹れられるコーヒーの話です。

エスプレッソとかの高価な機械がいるコーヒーは別です。

 

 

 

 

  

1.高い

とにかく高い。

平均的に一杯4~500円。

ちょっと麻痺しちゃって上の値段でも「おっ、良心的」と思ってるのも怖い。

1000円とかも普通にあるし。

スタバは300円くらいですけど、豆の品質考えたら高い。

 

場所代もあるんでしょうけどね。

「人と素敵な時間を過ごせる」代とか。

そしたらコーヒースタンドが別に安くない理由がわかりませんが。

あとおしゃれなカフェの椅子ってめっちゃ座りにくいですよね。

板!みたいなベンチ、かっこいいですよね。

 

自分で抽出しましょうよ。

100g1000円の豆買って一回20g使ったとしても一杯200円

初期投資にはお金かかりますけど、一生カフェで飲み続けること考えたら圧倒的に安い。

 

ペーパードリップなんてそもそも誰でも簡単に美味しいコーヒーが淹れられるように開発されたものですよね?

なのに、高い金払って人にペーパードリップしてもらうっておかしいと思いません?

フレンチプレスしかり、エアロプレスしかり。

どれも「家庭用」コーヒー器具です。

家庭で使いましょう。

 

 

 

 

2.時間かかりすぎ

カフェに行くまでの時間・並ぶ時間・注文してから待ってる時間・カフェから帰る時間。

すごく時間使ってます。

その割に人気店だと長居は出来ないので肝心の飲む時間・くつろぐ時間ってあんまりない

 

自宅で淹れれば、お湯を沸かす時間・淹れる時間だけ、くつろぎ放題。

時間時間言ってたらゆとりがないと思われそうですが、家で淹れたほうが圧倒的にゆとりがあります。

自分の人生の中で短くない時間を費やして訪れる価値があるコーヒーを出してくれる店なのかを考えたほうがよいでしょう。

 

 

 

 

3.居心地良いですか?

1人で行くカフェの居心地ってホント悪い。1人で行くなよって話ですが。

店員がシャレオツ感満載だと話せないタイプなので、店に自分1人だけとかすごく気まずい。

かと言って満員御礼だと、それはそれでゆっくり出来ない。

そんなリラックスできない状態だと肝心のコーヒーの味ももわかりにくくなっちゃいます。

好きな音楽もヘッドホンじゃないと聴けないし、映画だって大画面で見れません。

椅子は板とか金属丸出しで座り心地もよくなかったりしたら更にきつい。

 

家でゆっくり好きな音楽聞いたり、映画見たり、足投げ出して本読んだりして、この上なくリラックスした状態で飲むコーヒーの方が美味しいと思います。

1人でコーヒーをテイスティングしてる姿を怪しまれることもありません。

 

行きたいカフェと自宅、どっちが居心地がいいか考えるべきです。

 

 

 

4.まとめ

以上の主な理由から僕はコーヒーは自宅で飲むべきだと思います。

コーヒーを純粋に味わうという観点からは尚更そう思います。

もちろんエスプレッソは器具高すぎだし、ラテアートもバリスタ並みに作るのは難しい。

でも、ペーパードリップとかフレンチプレスは誰でも出来ます。

自分で出来ることは自分でやったほうが、時間的にも金銭的にも良いし、趣味にもなります。

一旦「カフェに行く」という行為を冷静に見つめ直してみては如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

以下感想

なんかもっとめちゃくちゃに書きたかったんですが、僕の中の良心がブレーキをかけてくれました。

 

いい機会なんで断っておきますが、このブログではできるだけ主観的な記事を書いていきたいと思ってます。

何故?かといえば、僕がブログ読むときに何求めてるかっていうと、その記事書いてる人の意見なんです。

 

 

お金払って見る本とか情報の正確性が求められるとこで自分の意見ばっかり言ってたら

 

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ってなっちゃってムカつきますけど、別に一銭も払ってないですし。

このブログも、金目的じゃなくて、私のただの自己満足のアウトプット空間です。

お金は一切発生していません。

 

つまり「このブログって僕の感想ですよ」

 

物好きな方にこれからも読んでもらえると幸いです。

 

ではおやすみなさい。